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どんな検査をする?

住宅診断では、どのような診断を行うのでしょうか。具体的な診断内容について紹介します。

診断内容は5つの場所で100項目以上

住宅診断は、大まかに次の5つを検査します。

  1. 建物の外回り(屋根・外壁など)
  2. 建物内部(室内)
  3. 屋根裏
  4. 床下
  5. 設備

これらの場所や設備を目視または調査機器を用いて判断していきます(建物の一部を解体するようなことはしません)。

具体的な内容は、以下の通りです。

建物の外回り(屋根・外壁など)

基礎部分や外壁、屋根、外溝などを目視を中心に診断していきます。具体的には、ひび割れや劣化、浮きなどが生じていないか、軒裏に水漏れの痕跡がないか、基礎部分の水切りの状態などをチェック。

場合によっては専用の機器を用いて、建物の傾斜の測定、打診棒を用いて外壁の浮きや剥離などをチェックすることもあります。

なお、屋根は地上やベランダから目視できるところを確認するのが一般的です。

建物内部(室内)

居室や建具、水まわりを中心に診断していきます。例えば、床や壁に傾きやひび割れなどが生じていないか、建具の動作状況、排水溝の漏れや異常がないか、といったことをチェックします。

床や壁に傾きが感じられる場合は、オートレーザーなどの機器を用いることもあります。

なお、ガス設備に関してはオプションまたは診断対象外としている会社が多いようです。

屋根裏

主に柱や梁などの構造部に関する診断を行います。傾きやひび割れ、軸組(金具の場合は固定状況の確認など)、雨漏りの痕跡、換気ダクトの状況、断熱材の劣化状況などが確認項目。

木材含水率計などを用いて柱や梁の水分含有率を測定し、腐蝕の可能性がないか診断することもあります。

会社によっては、点検口から見える範囲のみ診断するところもありますし、屋根裏に上ってきちんと点検するオプションサービスを提供しているところもあります。

床下

基礎や構造(土台など)、配管の状況などを診断していきます。特に土台は、シロアリによる被害が考えられますので、診断の機会に慎重に調べてもらうようにしましょう(床下に潜り込んだ点検は、オプションとしている会社が多いようです)。

また、基礎のひび割れや劣化、配管からの漏水や勾配、金物にゆるみ、断熱材の状況なども確認します。

住宅設備

上記で挙げた水まわりや換気設備のほか、給湯機器、火災警報装置など状態も確認してもらえます。

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