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住宅診断で投資用不動産を高く売却したケースを紹介

住宅診断のイメージ

住宅診断は買い主が中古住宅を安心して購入するためのサポートとして活用できるだけでなく、売り主が投資用不動産をよりよい条件で売却するための手立てにも使えます。

個人でも投資用不動産を売買する動きが活発になっている近年では、少しでも有利に投資用不動産を売却できるよう、住宅診断を導入する人が増えています。

ここでは実際に住宅診断を利用したことで投資用不動産を高く売った事例を5つご紹介します。

1. 住宅診断でプロが耐久性や造りの良さに太鼓判

築年数が経過していたので高く売るのは難しいだろうと思っていましたが、住宅診断のプロに診断をお願いしてから売りに出すと、予想外の値をつけて高く売ることができました。要因は、家の外観から基礎、屋内の隅々に至るまで厳正に状態をチェックしていただき、まだまだこの家は耐久性があって丈夫な造りをしていると判断してもらえたからです。

特に基礎部分や屋根裏の耐久性や劣化状況は素人では診断しにくいものですが、プロの診断士なら、良いところも悪いところも正しく値打ちを見てくれることがわかりました。もちろんリフォーム済みのところも評価してもらえましたし、メンテナンスを行った箇所については、どの部分に施工が加えられ、どのぐらいクオリティが高まったかという点を見ていただきました。

2. 住宅診断を依頼して適正価格で売却

家を売りたいと思ってるのに、自分たちで売値が決められないというのが悩みでした。理由は、自分が住んでる家でありながら、住宅物件としての価値が測れなかったからです。査定の素人だからというのもありますし、先入観と思い入れなどもあって、正しく診断することができませんでした。

そんなとき住宅診断の話を聞き、思い切ってお願いしてみたところ、物件の価値を正しく提示してもらうことができました。目に見えるところから、目につかない細かいところまで、あらゆる箇所や状態をチェックしてもらい、自分たちで適正な売値がつけられるようにしていただきました。。特にトイレや浴室、ボイラーなどの設備の劣化状況や耐用年数を見てもらえたのは大きかったです。こういう設備面は価格に差が付くところでありながら、素人では判断しづらいですからね。

3.早めの住宅診断が功を奏して高額売却

偶然ではありますが、うちでは住宅売却を決断するかなり前から住宅診断をお願いしていました。そしてその結果、予想していたよりも高額売却することができ、家族みんなで大喜びです。あらかじめ住宅診断しておくと、どこを修繕したりメンテナンスすればいいか、どんな点に注意して生活したらいいかが分かり、資産価値を下げない暮らし方ができるんですね。うちではそれを実践した結果、高い評価額を得ることができました。将来、売ることを念頭におくなら、うちみたいに早めに住宅診断しておくといいでしょうね。

4.プロのアドバイスで買主の視点が分かった

査定価格よりも高い値段で家を売ることができましたが、勝因は住宅診断のプロにアドバイスをいただいたことでした。どんなアドバイスかというと、家の買主が重視するのはなにか?という点です。

それが基礎部分の劣化具合とか柱の状態、水漏れなど、目につきにくい部分だということが分かり、そうした重要領域を中心にメンテナンスを行い続けた結果、売値が上がったのです。またプロに診断を依頼したことで、修繕計画が立てやすかったというのも大きいですね。

5.住宅診断することで物件の信用度が増す

住宅診断してから家を売りに出すと、物件に対する信用度が高まりますね。なぜなら、インスペクション済み物件として売ることができるからです。これは、物件の状態をちゃんとプロが診断していることをアピールすることになるんですが、これだけでも価格はずいぶん変わってきます。

買い手としては家を買うとき、物件の価値を正しく知りたいと思いますからね。その価値を正しく判断してくれるのが住宅診断です。簡単にいえば、お墨付きをもらうということですね。我が家はこれのおかげで物件の信用度が増し、予想よりも高く売れました。

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