東京・東村山の相羽建設が提供する住宅診断サービスについて、サービス内容や費用、利用者の口コミ評判などをまとめました。
画像引用元:相羽建設公式サイト
http://aibaeco.co.jp/mente/iemamorinokai/
相羽建設は、自然素材を使った家づくりを得意とする工務店です。「いつまでも長く住み続ける家づくり」をコンセプトとしており、相羽建設では以前よりアフターサービスに注力していました。
その一環で始めたのが、独自の会員制住宅サポートサービス「家守りの会」です。このサービスは、相羽建設で施工された家だけでなく、どの住まいでも入会できることが特徴のひとつです。
相羽建設で施工された家は10,000円の年会費でサービスに申し込むことができ、さらに引き渡し後3年目からは無料の会員に切り替えることも可能です。
無料の会員では家守り点検が10年に一度になるなどやはりサービス内容が充実していませんので、より豊富なサービスを受けることができる有料コースをおすすめします。
また、相羽建設以外で施工した住宅の場合は、年間20,000円で入会することができます。価格は高くなるものの、点検内容は充実。
何か住宅点検のサービスに加入したいとお考えの方は、ぜひ相羽建設の家守りの会をチェックしてみてください。
会員になると、毎年の定期点検が受けられるほか、点検時にはお手入れのアドバイス、家主が自分でできるメンテナンスに関しては工具の無料貸し出し、さらに24時間緊急対応などもあります(会員種別によっては別途費用がかかるサービスもあります)。
工具の貸し出しの他にはスタッフが使い方、塗装方法もアドバイスしてくれるので初心者の方や自信がない方でも安心。もちろんスタッフに作業を手伝ってもらったりすることも可能です。わからないことがあれば何でも相談してみましょう。
住宅診断に対応するのは、メンテナンスリフォーム専属のスタッフ。定期点検や修繕のポイントを熟知したスタッフが、これまで蓄積したノウハウや技術をもとに、将来を見据えた修繕計画のアドバイスを行ってくれます。
点検内容としてはまずは屋根や外壁の点検から始めます。紫外線や雨風による劣化を見つけ、現在の状態を報告します。自分で塗装して補修できるような部分であれば塗装に関するアドバイスも。できるだけ負担にならないような提案をしてくれるのも魅力的です。
床下や外部の木材といった、シロアリの被害を受けやすい部分の点検もしっかり行います。シロアリの侵入を早期に発見し、事態が悪化するのを防ぎます。
また、シロアリ対策の薬剤を用いることも。従来の薬剤はシックハウスを引き起こすこともありましたが、相羽建設では人間の体に悪影響を与えにくい薬剤を使用しています。
OMソーラーを採用している場合はOMソーラーの点検も行います。正常に稼働しているか、適切な風量を確保できているかなどを確認してくれますよ。
さらには自然素材の点検も。フローリング材や浴室の壁、窓枠の素材など、丁寧に扱えば年々味わいを増す自然素材についてしっかりアドバイスをしてくれます。
掃除方法、塗装方法など、素人ではわかりにくい点も詳しく知ることができます。住宅のメンテナンスの時期や費用は住宅によってさまざま。
家守りの会では、住宅一つ一つに合わせたお手入れ年表を作成ています。将来何十年も住み続けることになる住宅ですから、一緒に計画を立てていきましょう。
相羽建設は東京都多摩地域北部の東村山市から一時間半圏内を基本的な施工の範囲としています。
東京のみならず、埼玉県の一部の地域も対応していますよ。しかしそれより少し外れた場所でも対応してくれることもありますので、一度問い合わせてみることをおすすめします。
点検内容 | ●外まわり(屋根材や外壁材の劣化、接合部の状況など) ●床下(シロアリ被害の点検) ●自然素材の点検(フローリング、浴室の壁材、家具や建具の点検など) ●設備(OMソーラーシステムの点検など) |
---|---|
費用 | ●入会金:なし ●年会費:A会員(相羽建設が建てた住宅)10,000円(税別) B会員(相羽建設で建てた住宅で、10年目のみ点検):無料 ※スタッフ出張料3,000円が必要 C会員(相羽建設以外で建てた住宅):20,000円(税別) ●点検費用:なし |
点検スパン | 1年に1回(B会員は3年目以降は10年目のみ) |
不具合発見時の 対応業者 |
自社 |
チェックシートに詳細に記入していただきましたし、その間に住宅の分からないこと、不安なことを一つ一つ質問したのですが丁寧に答えてくれました。またなにかあったら相談しようと思います。