ずっと住まう家だからこそ…頼んで安心の住宅診断 » 一戸建ての新常識・住宅診断とは? » 診断のタイミング

診断のタイミング

住宅 費用相場

住宅診断は、どのタイミングで利用するのが得策なのかを説明します。

タイミング1:新築の住宅診断は購入申し込み後に実施

新築物件で住宅診断を行いたい場合は、購入申し込み後の申請がベストです。この購入申し込み後とは、実際に契約をする前の段階ですね。何故ならすでに契約をしてしまった後だと、仮に住宅診断で何らかの欠陥が見つかった場合でも、購入を拒否できないことがあるからです。

万一のことを考え、購入しないという選択肢を残しておくためにも、契約前に実施するとよいでしょう。家を建築中の場合でも、完成後では確認できないようなところ、基礎部分などを重点的に住宅診断を利用するケースもあります。なお、契約前ですから他の方が先に購入契約をされてしまう可能性も否めません。だからこそ、「購入申し込み後」に実施するとよいでしょう。

タイミング2:新築のホームインスペクションは売買契約書がカギに

新築物件の場合、不動産会社が住宅診断を契約前に行うことを拒否するケースもあります。また、建築スケジュールとの兼ね合いで、どうしても契約後にしかできないケースもあるでしょう。そのような場合、売買契約書に「住宅診断で瑕疵が見つかったら、売主の責任で補修する」といった一文を追記してもらうよう確認しましょう。「ここを直したら、ちゃんと買います」という条件をつけておけば安心ですよね。

瑕疵担保責任のつけ忘れは、あらゆる契約の中でも問題が出やすいものです。後からこんなはずではなかった…。なんてことにならないよう、ホームインスペクションのタイミングをきちんと見定めて、売買契約書の中身を確認していきましょう。

タイミング3:住宅診断の中でも中古物件は売買契約前に

中古物件は、すでに完成している建物を購入するのですから、売買契約前に診断すればOK。事前の住宅診断で重大な欠陥が発見されたら、契約を破棄できるというタイミングです。売主が契約前に住宅診断を行うことを拒否した場合、何らかの欠陥が隠れている可能性も否定できません。

住宅診断を契約後でないとできない場合は、契約の際に売主の瑕疵担保責任を求めて、その期間内(一般的には3ヶ月以内)に行うとよいでしょう。また中古物件の購入、売却においてここでは一般消費者同士の売買契約を想定しています。この場合、引き渡しから3か月以上たった後で見つかった不具合(瑕疵)に関して、売り主は責任を負う義務がありません。これらのことも踏まえたうえで、中古物件の住宅診断を行っていきましょう。

タイミング4:リフォームを行う前

リフォームを検討されている場合、建物の内部を確認する機会でもありますから、住宅診断を利用する絶好のタイミングでしょう。とりわけ築年数が経過した家(おおよそ30年以上の家)では、その家の健康状態を確認する意味でも住宅診断が有効です。

劣化の状況や補修しなければならない点をリフォーム計画にも活かせますし、より安全に、より長く住み続けるためにも、検討してみる価値は十二分にあります。

ページの先頭へ